SpotMicro(mini) その18 ー環境の再インストールーその2 OPENCVのインストール [ROBOT]
ROSでカメラを使用するための、raspicam_nodeをインストールするために、まずOpencvをインストールする。
これがまあ、時間かかった。RASPIZEROは32ビットもそうだけど、メモリが512しかないので、SWAPの増強と、GPUメモリの削減を行った。それでれもトータルメモリは、461.8Mとなる(TOP読み)
raspberry pi GPUメモリの調整は、/boot/config.textにあるgpu_memを変更する。
デフォルトでは、gpu_mem=128となっていると思うが、画面すらつなげないので、GPUメモリへの割り当てはいらない。今回は、gpu_mem=32とした。16まで下げると無視されるので、これが限界かもしれないが、限界値の探索はしていない。
スワップの増強は、/etc/dphys-swapfileの'CONF_SWAPSIZE=100'の数値を2048に変えて、systemctl start dphys-swapfile を実行する。
ここまで済んだら、
でコンパイルを実施する。
この設定で、2日でコンパイルが終わるかとおもったら、エラーが出てた。が。もう一度makeを実施したら終わった。
その後
make install を実施してインストールすれば、取り会えずopencvのコンパイルは終了。
まあ、時間はかかることは予想していたが、ここまでかかったかなというのが正直な印象。
これがまあ、時間かかった。RASPIZEROは32ビットもそうだけど、メモリが512しかないので、SWAPの増強と、GPUメモリの削減を行った。それでれもトータルメモリは、461.8Mとなる(TOP読み)
raspberry pi GPUメモリの調整は、/boot/config.textにあるgpu_memを変更する。
デフォルトでは、gpu_mem=128となっていると思うが、画面すらつなげないので、GPUメモリへの割り当てはいらない。今回は、gpu_mem=32とした。16まで下げると無視されるので、これが限界かもしれないが、限界値の探索はしていない。
スワップの増強は、/etc/dphys-swapfileの'CONF_SWAPSIZE=100'の数値を2048に変えて、systemctl start dphys-swapfile を実行する。
ここまで済んだら、
mkdir build cd build cmake -DOPENCV_EXTRA_MODULES_PATH=../../opencv_contrib-4.4.0/modules -DOPENCV_GENERATE_PKGCONFIG=ON -DBUILD_TEST=ON -DOPENCV_DOWNLOAD_PATH=../.. .. make
でコンパイルを実施する。
この設定で、2日でコンパイルが終わるかとおもったら、エラーが出てた。が。もう一度makeを実施したら終わった。
その後
make install を実施してインストールすれば、取り会えずopencvのコンパイルは終了。
まあ、時間はかかることは予想していたが、ここまでかかったかなというのが正直な印象。
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