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弾速計その2動作イメージ [APS]

百聞は一見に如かずというところで、動画で。


本来の使い方として、APS3にマウントするんだけど、こんな感じです。



で、動作はこんな感じ



自分の声は聞くに堪えんな

タグ:弾速計 APS-3
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またまた久しぶりに。。弾速計 [APS]

IMG_4598.jpg久しぶりのブログ更新で、今度は、弾速系を作った。
IMG_4597.jpg
使用するコンピュータは、M5AtomS3というやつで、これが小さいくせにいい仕事をする。

このM5AtomS3は、いわゆるESP32系のCPUで、S3系列の最新型で、なんか、RISC-Vの上でESP32を書いたということらしい。その部分は、いづれ。。。。(遠い目)


今回の弾速系はプロトタイプで、内部の基板は、ユニバーサル基板のやつだ。
どこかに書いてあったけど、最近この手の作業は、いきなり基板を発注するほうが手軽らしい。
おれもそう思うけど、そう思って、焦って注文した基盤は、配線が間違ってて、使えないので、
手作り基板を使用。

使い方は、電源を入れると初期化パレードを実施して、
IMG_4598.jpg
その後、準備完了状態になる。
ここで、画面がボタンになってるので、プチっと押すと計測が始まるという感じ。
IMG_4600.jpg
計測が終わると、弾速を表示する。
IMG_4597.jpg

これは、アウターバレルがフロンティア製のもの(製品名わからん)に限ります。取付のしやすさのために。
フロンティアアウターバレルを特別に推す理由はないですが、私が持ってるのがこれだったので、これにしました。
ほかのバレルは、ねじだったりでつけっぱなしにできないんとかあるし。

ちなみにLIPO電池を使っており、充電用の端子を出してありますが、LIPO!S充電器が必要です。
今積んでる電池だと、連続1.5時間くらい。

タグ:弾速計 APS-3
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久しぶりに。。。。 [APS]

グリップを作ろうと思う。
いつものようにCADを、3mmごとにスライスして、今回はカインズのレーザカットさーびずを利用して切断後、まずはグリップをねじで止めてみた。
IMG_4502.jpg

まずはここから。

タグ:APS 木グリ
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フロンティアモデルのトリガープル [APS]

久しぶりにAPS-3の話。

APS-3の今年の?Limited Edition としてLE2020が発売されたが、ぼやぼやしているうちに、入手困難になってしまった。目玉商品としては、マルゼン純正リアサイトと、新設計ステンレスシアが搭載され、さらrに、調整済みで出荷されている。APS-3はかなり高精度に組み上げられているが、それでも個体差はある。それをある程度の範囲になるまで、マルゼン社が調整してくれていたわけだ。

このステンレスシア、すこぶる調子がいいらしい。確かに、打たせてもらった感じは、やっぱりいい。これがどんな感じなのかをやはり確認してみたくなった。そこで、おいらが作ったこの装置の登場である。
この界隈でこれ(トリガーの引き位置での荷重の計測)ができるのはこの製品だけだと思っている(当社比)。


IMG_2301.jpg


で、比較のために、LE2017 のトリガープルはいかのようになっていた。
2017.jpg

この装置は、トリガーの位置をずらしていきその時の荷重を計測した、少しでも荷重を感知したら0.5㎜分巻き戻し、550gを目指してとリーガーを少しずつ引いていき、その位置での荷重をグラフ化している。
0.5mmから3.2mmぐらいまでの140gグラムまでの直線は、いわゆる前引きで、3.2㎜以降の急峻にたちがあるところが本引きとなる。この急峻な立ち上がりが急に解放される多ところでトリガーが落ちる。2017では、495gぐらいで切れている。2017は、APの練習用を目指して作っていたので、500gが一つの目安となったと思われる。
2017は、本引きが始まってから、ストライカーが落ちる直前までほぼ一直線となっているところである。トリガーコントロールを荷重ではなくストロークで正確に制御できる車種ではあれば、500gという重いトリガーでもちゃんと制御できる。
しかし、急にトリガーが軽くなるところを探しながら打っていく射手では、この制御は少し難しいだろう。

500g付近から一旦下がった後、急激に荷重が上昇している部分は、バックストップに当たったことを示している(いわゆる後引き)。2017は、落ちた後、バックストップまでの距離が短い。

2021Frontier.png

続いて、2020フロンティアモデルだ。本来はLE2020のトリガーカーブを表示するべきだろうが、持っていないので、ご勘弁を。
で、この銃の特徴は、やはり本引きが始まってから落ちるまでのストロークの距離の少なさと、頂上付近のほぼ平らな部分があることの2つだと思う。さらにいうと後引きがちゃんとある。

あ、因みに、前引きの距離は、APS-3 ではコントロールできるので、この距離はあまり気にしなくていい。
因みに私は、前引きは長めにして、あと引きも長いほうがいいと思う。APS-3では前引きは調整できるけど、あと引きの調整はちょっと難しい。

本引きの距離が短いから、ボン引きを登りきるはるか前で、サイティイグをしても距離が短いので、(トリガーに対して引火する荷重を少なくできるので(ほんとは荷重ではないけどここではわかりやすく))ストライカーが移動するために銃を揺らす部分は、難しいが、トリガーを指で制御するために引火する荷重によるブレを軽減できる。

真ん中を狙っていても、指にかける重さのために銃が動いたり、結果として指の部分の重さの移動によるブレとかを限りなく0にしたい射撃のなかで、機構的にそのあたりに貢献してくれるのはありがたい。

この二つ目の山を、縦にも横にも小さくすることで真ん中に当てやすい銃ができる。縦方向を小さくする(荷重を小さくする)と、なんかの刺激をピクンと受けてしまうと、暴発気味に売ってしまったりするのである程度の重さが必要で、専門家が使うというように割り切れば、軽くすることも可能。
(ちなみに私は方法論を、知りません)

どっちにしてもこの銃はいいと思う。まだちょっと残ってるみたいだから、気になる人は、フロンティアモデルの在庫を確認してみるといいんじゃないかと思う。

タグ:APS-3
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バリアブルリアサイト発注。 [APS]

APS関連の記事を久しぶりに書こうと思う。SpotMicroがここのところ上がってこないのは、ソフトウェアを開発中なんだけど、あまり進捗内からで、やめたわけじゃないよ。

で、バリアブルリアサイトをDMMに発注しました。もちろん私用。だれからも作ってほしいなんて話は聞かないし。

なぜ、注文したかというと、APS-3のフロンティアモデルを買うから。
私の鉄砲の特徴である、ちょっと伸びてるバレルカバーをどうするか問題は、いったんおいといて、リアサイトとフロントサイトを変える。後、グリップと。

明日、エニスヘいって。レンズホルダもかわないといけない。


ターンバックルがちょっと憂鬱。


タグ:APS-3
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バリアブルリアサイト [APS]

DMMで販売?していたバリアブルリアサイトは、LE2020とは別のものです。
また、現在DMMさんでは、APS関係の部品の製造は、してくれないようです。

もし、使ってみたいという人がいらっしゃるのであれば、お知らせください。

反響が多いようであれば、方法を考えるかもしれません。


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ブラックホール改造 その2 [APS]

ブラックホール改造をやっているのだが、どうしても気に入らない部分があり、ちょっと放置。
紙自体は、いわゆるレシートを使って実施し、50ターゲットを一連続として設定可能で、いい感じで進められれば、いいんだけど。。。。

ブラックホールからの着弾音を台で検出することがどうしてもうまくいかない。

だから、ちょっと話は、棚上げ。

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ブラックホール改造! ーターゲットだからー [APS]

ブラックホールは、自分で適当な数を打ってそれ毎にターゲットを交換しないといけない。

まあ、自宅の練習用とはいえ、銃口カバーをして、新しいターゲットを準備して、5m先のターゲットまで歩いて行って、そのあと戻ってきて、またサイトチェックをしてというルーチンを毎回すればいいだけなんだけど。
やっているうちに、”今いい感じだった。動きたくない!、この感じが再現するためにできるだけ、このまま打ち込みたい!”と思っても、ターゲットは容赦なく敗れていくし、複数弾撃ち込まれれば、どれが今売ったやつかがわからない。


そこで、
自動交換にしたい!
わけだ。

残念ながら圧着転写式のターゲットは、1枚1枚取り外してセットする以外に使えないというかもともとそういう仕様なので、使えない。次々に的がつながっている連続紙があれば、それで問題ない。

昔のドットインパクトプリンタは、35mmフィルみたいにパーフォレーション(両端の連続する穴)があって、正確に紙送りできるような仕掛けがあった。あれなら複写もできるかも。だけど、あんなもん印刷屋に作ってもらったら、結構な金額を取られてしまう。というか、みんなで渡らないと怖くて発注もできない。
 
というわけで身近なロール紙を探すことにする。
トイレットペーパーじゃだめだしなあ

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ブラックホール改造! ーまずは、どうするかー [APS]

ブラックホール。
使ったことがある人がほとんどだと思うけど、これは、ブルズアイの練習を自宅でするときのもので、市販の感圧式ターゲットをセットして、撃つと、ほとんど100%球を回収してくれるというとても素晴らしい練習装置です。

数枚のポリカーボネート版よりできており、とっても丈夫。都内だとフロンティアでも売ってるからそこで買ってください。

このブラックホールは、組み立てると、行ってみれば、プラスチックの箱ができるわけだけで、ただポンと置くだけで設置可能。だけど、これは、的の高さをある程度にしたいオイラたちには、ちょっとめんどうな仕様。

そこで、改造の一つ目の仕様として、三脚につけられるようにする。






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ブラックホール改造! [APS]

最近、フロンティアさんでも販売が始まった、ブラックホールR。


なんと、ターゲットに向かったBB弾が、ターゲットないにほぼ回収されるというすごいもの。
たいていの重さのBB弾でもOK。

ちょっと前に、ロールペーパでターゲットが自動的に交換される的を作ったけど、これは、ターゲットにあたった弾が、そのまま帰ってくるというとってもスリリングなもの。ターゲットのいちと立ち位置で、隣のシューターを狙えるという、シティハンターもびっくりなターゲットだった。

それなら、ブラックホールとつなげればいいんじゃないの?



ということで作ってみることにした。  ←ここ修正


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APSでオリンピック [APS]

APSの銃でオリンピックの競技をやってみたいと思っている。
APSなんだからAPSの競技出てればいいじゃんみたいなことを言う人は、そっちに出てください。
APS競技自体はとても面白いし、それを否定するつもりはないし、これからもやっていこうと思うから。それに対する反論は、受け付けません!。
#まあ、もっとも他のも。

オリンピックのエアピストルは、ブルズアイだけ。弾数は、60発と何発か。

60発は、予選でこの線で、本選に出る何人かを絞る。本選は、1回しか見たことないけど、1分間で、1発かなんか打って、その時までの合計点で、一人づつ脱落していって、最後に残った人が優勝みたい。

で、ぜひこの本選をAPSの銃でやってみたい。

APSのブルズアイは、1つの的に対して2分間で、5発。で、50点。満点。を2回。

これでも面白いんだけど、ちゃんとサイトチェックができない。APSだってあるという人もいるけど、5発で、銃の調子を判断できる人は、ごく少数のうまい人だけ。ここで、難十発もうつのも疲れちゃうけど、5発は、少ないと思う。競技の進め方からもこれは致し方ない。

また、5発づつ的を変えるので、的を変えるためにどうしてもまえに出ないといけない。
これをどうにかするために、作成したのが、これ。
IMG_3115.jpg

面白そうだから、作ってくださいっていうので、4台作ってみました。
IMG_3137.jpg


これを使ってのマッチを山中社長が画策中。しかし、この競技の欠点は、的に向かったら、最大60分かかること。4レーン組めるとしても1時間に4人しか進まない。



ブルズアイだけで試合になるのかもよくわからんこともあるけど、おもしろそう。
IMG_3140.jpg
#広島のひとも来てください。

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トリガーセカンドステージ(撃発後) [APS]

トリガーゲージを作った時に、APで活躍しているJorker君とトリガープルについて話をしたことがあった。
撃発後のあと引きはあったほうがいいのかないほうがいいのか。

トリガーを引き始めほどなくすると撃発されるわけだが、そのあとのストロークを長くとるのがいいのか、全くなしにする(撃発後に、トリガーストップにあたる)、どっちがいいのかって話。

同じくAPでも活躍されている池上さんによると、あと引きナシは、100害あって1利なしという見解で、
おいらもそのように思ってた。引いている最中に壁に当たれば、トリガーを引いているトルクで銃を押すことになり、その結果、銃が回転を始める。回転すると、向きが変わるわけだから、あたんなくなるわな。ってんで、そうだと思ってた。

しかし、Jorkerは、”その考えもありそうだけど、APの機械式トリガーはなんかあと引きないんすよ。”と言っていて、意見が合わない。

というので、常用しているLE11にやってみることにした。

trg.jpg
この絵だとLE17がそれっぽい。

プレートが難しくなりそうな気もするが。。。。



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トリガーゲージ作成中! [APS]

トリガーゲージVer3を作っております。
なんで作ろうかと思ったかというと、前の機械では取れなかったAP200Sのトリガー荷重をみたかったから。


まずはAPS-3のLE達の競演
trg.jpg

550gまでしかグラフがないのは、そこまでを荷重限界にしてるから。機械的にいうと壁にぶつかった状態。

どの銃もしっかりとしたファーストステージのあとに存在感のある本引きがあり、その後、ほとんど後引きがない。このあたりの作りこみはさすがXXさんだなあと思わせる(名前を入れたいけど、あえて伏字で)。

JORKERが言うにはAPの機械式トリガーのフィールに似てるそうな。


で、AP200Sのトリガー荷重
AP200S.jpg


順調にファーストステージが伸びている中で、急に切れる感じが絵からは読める。
しかし撃ってみるとほんの少し兆しを感じる70g付近の小さい山のところなのかな。

で、どちらの銃も面白いのは、ピークを撃った後、0.015mmぐらい進んだ後で、切れること。
APのほうはこの落ち始めを感じてるのかもしれない。

機械のはもう少し手いれるから、それから、紹介するかな。

今度のはいいよー

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バリアブルリアサイト [APS]

DMMで出品させてもらってるバリアブルリアサイトですが、構造的に問題がありそうなので、
現在新規の受注は見合わせております。

といっても、あまり動かない消費なので、問題ないとおもいますが。
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正確に的中させるために [APS]

小さなまとに正確に当てるために必要なことは、
大まかにいうと、

1.精密に狙う
2.精密に撃つ
の2点になるとおもう。


精密に狙うための方法は、据銃能力だと思われるけど、それにはグリップの握り方とか、いろいろな問題があるとおもうけど、今回は触れない。ってか私にはわからない。
精密に撃つと書けばひとことかもしれないけど、精密に狙った後で、トリガーを引いて、弾がバレルを抜け出るまで保持していないといけない。BB弾は弾速が遅いので、時間がかかる。十分な時間を動かないで保持していないと、バレルに接触し、望まないホップがかかり、あらぬ方向に飛んで行ってしまう。
この動画は、ある選手のブルズアイの時のものだが、音がしてから銃がほとんどぶれていない。


フォロースルーが大事なのは、このためだが、実は、トリガーの指自体も気を付けないといけない。
指の第一関節より先の質量も思ったより軽くない。運動エネルギーは、速度の2条かける質量の2分の一で、そのエネルギーをトリガーストップにぶつけてしまうと銃が動いてしまう。

そこでトリガーの軽さに注目する。

TP15-17r.jpg


このグラフは、以前も掲載したLE15とLE17のトリガーブルの重さと引いた距離のグラフである。
さらに、前引き、本引き、後引きをわかりやすいように色付けしてみた。黄緑は前引き、紫を本引き、青を後引きとしてみた。
トリガープルの重さは、LE15のほうが重たいが、後引きはLE17のほうが少ない。どちらのLEも最終段階で、人手による調整が入っているようなので、個体差もたぶんあるのだろうが、LE17 の後引きがほとんどない。
この調整結果を意図的に作り出したのかはよくわからないが、LE17のほうは、エアピストルの雰囲気に近づけるようにとの意向があったようなので、重めの味付けになっている。たぶん後引き量は、考慮に入れてなかったのではないかと思う。

ここで、話を指先の運動エネルギー量に戻そう。トリガーをきれいに落とすためには、ほとんど指が動かない状態であることが望ましいし、落ちる瞬間のエネルギーベクトルがトリガーの運動方向になるべく一致していれば、銃は動かない。
トリガーを“エイっ!”って引いてしまうと、どうしても速度がついてしまう。速度が付くと、今度は止めないといけない。最初は、この速度を緩和するために”後引き”が必要になると考えていたが、どうもそんなに、簡単な話ではないような気がしている。

基本は、トリガーが落ちたら、指は動かす必要がない。しかし、トリガーが落ちた後には、急に軽くなるポケットが存在する。今まで、100gで引いていたのが、急に0gになる(正確には、もっとあると思うけど)100gでトリガーを落とすために持っていたエネルギーは、そのまま、無抵抗になった瞬間に指を動かす。青引きが1mとかあればその中で、ゆびを止めることが可能であるかもしれない。しかし、それほど距離はないかもしれないが、指は第2関節から回転運動を始めている。きっちり合わせたトリガー一であれば、第三象限を第4象限に向かってゆびが回転運動している。すると銃は右まわりの回転を始めるはずだ。このとき、先ほどのエネルギーは、バレル方向と横方向に分解され、横方向に分解されたエネルギーは銃を右に動かす。支持位置は普通グリップなので、グリップより前の位置で右方向の力がかかれば、右に飛んでくことになる。

なので、トリガー撃発直後からゆびは動かない/動かさないほうがいい。
だとすると、後引きが無い方が、いいかもしれないし、APの世界では後引きを殺している場合が多いそうだ。

指の可動域を、トリガーが落ちる前後の少しあいだだけ動くようにする方がいい。
この点を考えると、LE17は重たいけれど、本引きがしっかりあり、最後の落ちる瞬間を正確に把握できれば、後引きがほとんどないので、指を動かさないことができる。もっともひきが強ければトリガーストップに当たった後、トリガーストップ事態を押すので、意味がないが、この動きを精密にコントロールできれば、重さは実は関係ないのかもしれない。

私個人的には、まだまだへたくそなので、トリガーが適度に軽い方がよく後引きがあった方がコントr-るしやすい。

しかし、このグラフをみるとLE15はよくできたトリガーだ。すぐ使えなくなるようなので、実にもったいない。

なお、これは個人のいけんであり、すべての人に当てはまるかどうかはわかりません。
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プレートの撃ち方 [APS]

最近は、右から撃つようにしている。

精密に射撃するとき、なるべく揺れないほうがいいわけで、そういう意味で左右方向の揺れを低減できるインラインは理に適っている。なので、すべての的に対してインラインで撃つためには、射撃事に移動が必要になる。昔は、このように移動しながら撃っていたけど、再現性の悪さが気になる。
 左側にはオープンとなるが、右側は、きつくなるので、インラインより右側で撃つのは、問題がありそうだ(さらにきっちり体をロックできるらしいが、おいらはぎゃくにゆれる)。そこで、一番右の的でサイト合わせをした後、左のまとから撃っていた。
 左側のまとは、オープン気味になるが、プレートは速射系の競技であるので、それも良しとするが、”最初の的に向かって一度だけサイトsチェックをしてください”の部分に引っかかる。サイトチェックは5枚目だから。
 今まで、ずっと左側から撃っていたので、その通りでやっていたが、ちょっと気が引けていた。

本線以降は、右から撃つようにしている。行ってみればそれだけなんだけど。
タグ:APS プレート
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大抵のBB弾は [APS]

といってもそんなに使ったことないけど。

最終的なサイズにむかってだんだん小さくなってく。グランドマスターBBだんとAPSBB弾もそう。

BB弾の良さは真球度(どれくらい球か)とサイズと重さで決まる。

作ったときは真球度最高、サイズ最大、重さ最大になる。

時間が経過するとだんだんサイズが小さくなって軽くなる。つってもさっき言ったみたいに限界値にむかって漸近する。

問題は真球度。なぜ小さく軽くなるかというと、弾はプラスチックでできているので、作るときは溶剤と主材が入り混じって、どうやって作るのか知らないけど、たぶん想像するとある程度丸い形で、ちょっと大きめな丸い球ができてくる。これを所定のサイズに向かって研磨してサイズを出しているのだと思う。重さは均一な材料であるはずなので、このサイズであれば、この重さって感じじゃないかと思う。作ってる人、詳しい人がいたら、突っ込んでください。
で、経年変化は、この有機溶剤の残りが空中にとけていくことで、起こる。らしい。そのため、サイズと重さが小さくなる。真球度は、溶剤の混ざりぐわいが完ぺきな場合(どこの部位でも完璧に同じぐらいに混ざってる時)は真球のまま小さくなる(と思う)。この混ざりぐわいは実は、重心位置にもかかわるので、わりと真面目にまざってると想像する。であれば、真球度はそれほど悪くならないということになると思う。

実際に打った感じにしても古い球は小さいし、新しい球は割と大きい気がする。大きさについてはお石所(時期で)つかえばいいと思うけど、劣化ということはあまりないのではないかな。と思う。

もちろんプラスチック製品なので、時系列による変化は必ずあります。

結論

よくわからん。


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トリガープル再び [APS]

本大会もおわり、仕事は落ち着かないんだけど、こんな時にはいろんなことをやってみたくなるもので。

トリガープル計測をやってみた。

今回のターゲットはLE15 とLE17。

非常にきれいな結果が出た。
LE15は前引きとかいじってるけど、ほとんど何もしていない。
LE17は全く何もしていない。
どちらも機構的には箱出し。
TP15-17.jpg

すごく面白い。LE15もなかなかいい。グラフからLE15は160、LE17は210だった。つまり、LE17のほうが重いのだ。それと前引きの重さだ。
LE17のほうが前引きが軽い。どちらの銃も前引きがすごくきれいだ。

本引き引き始めから切れるまでの距離とおもさは、グラフからの読出しで、
LE15:ストローク0.6  重さ:60
LE17:ストローク1.1 重さ:150

となり、切れという面では15のほうがよく見える。

しかし、切れる直前の山の丸さがLE17のほうが短いので、重いけどスパッと切れるって感じになる
と思われる。

後引きありなしが顕著に出ている。

この絵からすると、おいらの好みは15なんだとおもう。

今回はこれまで。


本大会の話は、今回(は、も)なし。


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プレート!スタンバイ!レディ! [APS]

今回の大阪での公式で、またもや、偶然にもグランドマスターの点数びったりの点数となった。

ブルズアイ 96-0x
プレート   56
シルエット  33(18-15)

合計     185-0

正直言うと、0xがだめだし、プローンの15点もダメ。

1点、プレート56が効いてる。APSの競技は実はプレートを攻略できればかなり有利になる。

いままでの記事を見てもらえばわかるとおり、私はプローンが苦手だ。たぶん。いまでも。

今回のプレートで、たぶんだけど、
意図通り狙えたもの8
狙えてたけどトリガーがうまくいかない3
枠に当たってたおれたもの(ラッキー)3
あきらかになずれている。


のような内訳だったと思う。
それでも昔から意図通りの数が増えているのは、その通りだけど、あとのは、ほんとにまぐれ的に当たっている。だから、グランドマスターはまだまだにわかなんだけど、それでも14枚当たったというのはそれなりの結果。

なるべく、数字を上側に持っていくために、以下のことに気を付けるようにした。

銃口が、ターゲットを向いたときに、アラインメントの調整が終わっているようにする。3秒しか射撃時間がないので、あげてから探していると間に合わない
2射座に立ったら、なるべく足を雨後欠かさない。スタンスとしてオープンのほうが楽なので、右手打ちなので、左側がオープン側になる。一番右の的を狙うように立ち、足は動かさない。
31発ごとに一喜一憂しないために、準備に入ったらその的以外は見ない。たぶん、コッキングする、左手で右肩の袖を挙げる、右足前ので、銃のアライメントを確認する。確認が終わったら、合図をし、ターゲットのみを注視する。ブザーが鳴ってからもそのままの視線を撃ち終わるまで維持する。
4腕でアライメントをとり、手首でこじらない。ほかの競技でも一緒だけど。


今となっては、プレートは練習で克服しやすいのではないかと思っています。
ポイントは”素振り”。

スタンバイ姿勢で、静止アライメントを合わせた後、的に目を向けて振り上げると、たいていアライメントがずれてる。この時のずれを認識して、グリップで合わせる。グリップで合わせるときにどこをどう合わせるかは、なんか適当にいじったらそうなった気がするくらいなので、ここをどうすればどうなるとかは言及できない。的から眼までの視線に対して、どれくらい傾いているかでいろいろかわるとおもうけど、体が柔らかいひとならば、ほぼ傾かないし、おいらみたいに体が硬いと腕の線から見ると右側に傾いているような位置になると思う。なので、サイトチェックは右のでやりたいところだけど、足の向きだけを、確認した後、最初のまと(おいらは左から)に対してサイトチェックをする。

素振りを何回かすると、体がおぼえるので、アライメントがかってにそろうようになる。なので、15この的に対して行った方がいい。弾は使わない。プラット君を作って試しているうちにしこたまプレート動作をしたけど、プラット君自体はあまり使わなくなった。設定するのが面倒だから。だけど、その時に使った光線銃と、的はいまでも時々使って、”素振り”の練習に使う。弾が出ないだけど、実際に激発までしてるわけだけど、重要なのは、発射直前のアライメント。これによりアライメント合わせの時間が短縮できると、銃口を向けるのに時間が使えるようになる。この時間をじっくり使って、狙って、据銃して、トリガーを引ければ当たる可能性が高い。


おいらの傾向では、プレートが当たらないときは、的を見てて、アライメントを確認していないことが多い最近よく当たるようになて来たのは、この的を見る動作が減ってきたからだと思う。

おいらはこんな感じでプレートを対処中です。
満射するまでには、まだまだ何かありそうだ。



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バッジ防衛! [APS]

5月7日に行われた、大阪での公式練習会に参加してきました。

グランドマスターをとれたとはいえ、”にわか”なので、今回大阪の公式に出る理由は、グランドマスターをとれたので、恩返しのつもりででることにしました。

以上のような状態なので、まったくと言っていいほど練習をせず。

グランドマスターをとれたので、銃をAP200にスイッチしようと画策していて、最近はそっちばっかりを使ってました。いつもの通りで、いいはずだけど、しばらくぶりなので、狙点の確認だけしようとして、BaseExchangeさん借りて、練習してまあ行けそうだと確認したくらい。

なるべく的を当たるようにする練習はできるけど、常に185点以上を打つ練習なんてやってないので(こうやって書くと、前者をやっているようにも見えるが、練習そのものをしない)ところから、まあにわかの照明をすることになるなあ。と思ってました。

それよりも、20年近くやってきて、グランドマスターにもしてもらったので、いろいろな場所のいる神様にお礼をするようなつもりで、行かせてもらうことにした。

当日は、いつもの”朝定食”をとった。ただ、この日は、薬を飲むのを忘れていたので、緊張に伴う動悸が半端なかった。血圧の高い人は気をつけましょう。

まあ、そんなので、特別な準備をするわけでもなく、基本はプレートだから今後のためにビデオでも撮っておくかと言って後ろの机にカメラを置いて撮影開始。できれば、あとからの確認のために、自分がどう映ってるかを見たかったんだけど、お隣のちょうゆうめい選手がメインでうつっており、その意味での意味はなかった。
そのときの動画はこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=HxffnFthPfw


ちょっと見にくいけど、14枚倒れている。11枚は当たった。けど、あとの3枚はよくわからん。とりあえずは、たまに合わせて倒れてくれた。

1枚残ったのは、上段の1枚目。中段は、小さいターゲットの最初なので、よく外すけど、上段は、さらに上に上がっているので、これまたよく外す。
この時の最大の失敗は、隣の射座を見たこと。見えたんじゃなくて、見た。それがいっぱい。プレートをいつも兵器で当てる人がその段階で、おいらより、1枚多く残している!さら5枚倒すと満射じゃ!なんて声が聞こえたので、終了。
とりあえず一発外したので、もう、満射の恐怖はなくなり、あとは、一生懸命一発ずつのルーティンでやってこ。ってきめて、正直12か、11だろうな、って思いながら、14枚。これはすごい。

つぎはシルエット。スタンディングの解説は省略。10-9-8-7で18.
プローンは、ちゃんと狙えばあたるので、気楽に打った。10mを狙って打った。上に外す。”なるほど、今日はそういう日か。”ちょっとした目を狙う。すると、下に外す。。。

”なに~~~、そんなに下げてないぞ”

ここでパニック回路発動。
この興奮を抑えるためには、
1.死ぬ。
2.3発目も10mをねらって倒す。
3.プローンのしせいのまま、寝てしまう。

のうち2番を選択することとした。しかし、問題はその対処方法で、いつものようにねらうか、ちょっとした目に狙うか。

”一分経過”、まだ2発しか売ってないのに。いつものところで、行けば当たるはずだ”
と粗点をきめ、10mを落とした。
この時点で3発つかっているので、残りは、9、8、の15点
で、シルエットは33.


ここで、普通のひとだと、あと残り何点でグランドマスタとか、何店でマスターとか、計算を始める。本当に必要なのは、あと何枚倒せばいいことを知ることではなくて、すべての的を倒す方法を確認する必要があるのに。

おいらは、両方ともできないので、昨日のBEさんでの射撃と、ここでの射撃の差を考えてみることにした。

しかし、そんなのはわかるはずもなく、何の解決策も見つからなかったが、余計なことを考える時間は無くなり、
射順が来た。
ブルズアイの弾痕は、どうも左に流れる傾向があるが、そのままでうってみることにした。
1的目の射芸期は、50-0x。3発まで、左よりの傾向が見て取れて、それなら、ちょっと右をとおもってうったら、これまた、右側に飛んでいく。結果は10点圏に入っていたので、よかったが、こいつも明らかにおかしな方法に飛んでいきそうだったので、ここで、初志貫徹していつもの通りに狙ってみた。

しかし、たまはそれだけではなく、10点圏を下に外れるように飛んでいきやがった。
ては震えるし。足も震えるし、のどは乾くし。おならもしたくなってきたので、もういいや。
と言って、狙うと10点検に入ったようで、46-0x。 合計56-0となった。


これで、185点をとることができ、なんとバッジ防衛が達成された。ここんとこ、エキスパートのバッジ防衛もできていなかったのに。







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