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キーボード変換装置 [Arduino]

ちょっと感動。

普段Perixxの英語キーボードを使っているんだけど、
このキーボードはビッグフットなんだけど、メカニカルっぽいキーボードで、打鍵時の反発力とかがいい感じなのと、何しろ安いのが気に入ってる。(これが壊れた時に買い替えられるのかが不安だけど)
ちなみにドイツ製らしい。Made in Chinaなんだけど。

Windowsの入力デバイスに、英語キーボードに設定すると、何も
問題なく使えるんだけど、この設定で、リモートデスクトップを使う場合に、接続したWindowsのデフォルトキーボードが日本語の時とかに、’¥’とか ’|’とかが入力できなくなることがある。’¥’は、ディレクトリの区切り文字なので、とっても困ることがある。

そのためだけにキーボードを付け替えるのも嫌なので、いろいろ検索していると、

なんとUSB2USBとして、変換装置を公開してくれているkirin3722さんのブログが見つかった。
USB2USB Bootkeyboard

今まで、JoyStickを作ろうとして、ProMicroを使ったHIDデバイスの作成はなんとなくわかっていたdけど、なるほど、こうすれば、いけるかもしれない。ということで、
作ってみた。
IMG_4056.jpg

必要な部品は、ProMicroの3.3Vのものと、miniUSB HOSTシールドの2個と、あとちょっとの線。

必要な作成方法は、kirin3722さんのページにもある、東京お天気カメラさんの
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据銃監視カメラ [Arduino]


5FA7E78F-3386-450E-A27D-F0E65EA87286.jpeg
Esp 32 cameraを使って据銃をカメラを作成中




期待されるスペック


カメラの角度を検出して動作開始(±10度くらいか)

25fpsで記録。トリガ前5秒トリガ後3秒(データバッファ8秒分)

CIFぐらいでJPEG(1枚6キロ以下で)

100ヘルツのimuデータ保存(カメラと同じ期間)

電源起動時にIMU、マイクキャリブレーション

カメラキャリブレーションは、基本的には撃発検出

Wifi:カメラ設定(隠しページ:100)、カメラキャリブレーション:80、データ受信:80

データはマルチパートHTMLで、トリガごと、映像、IMUデータ。解析は外部アプリで実施

データ解析は、別途



というようなものを作る夢をみた。







タグ:EPS32
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プレートタイマー [Arduino]

Arduinoシリーズで、プレート用のタイマー作ってみました。
単純にボタンを押すと1秒間ブザーがなり、その後2秒間の無音のあと1秒間のブザーがなるものです
image-20160128225150.png

今回のはAVR単体みたいなArduinoもどきの”あちゃんでいいの”を使ってます。これもアイテンドです。
image-20160128225219.png

考えてみればただのAVRに水晶つけただけみたいな回路なので、秋月のPICのキットの4558のとあまり
変わらない。書き込み用の装置だけそろえてしまえば、こっちのほうがいろいろ手軽にできる感じではあります。


ただArduinoIDEはリモートデバッグができないので、その辺りはちょいとPICのほうが勝ってるかもしれない。もっとも石によるんだけどね。
ICSP端子ももともとあるわけだから本当はリモートデバッグできるのかもしれないけど。

ちょっと本気で組むとちょっと面倒かもしれないけど、USBを使ったprintfデバッグができるので、まあ、それなりってところかも。
あんまりほしい人もいるとは思わないけど、参考に。
#define BUZZ    9
#define TRIGGER 10
#define MODE    11
#define LED     13
int sw=0;
int md=0;
int fl=0;
int mdDly=0;

void setup() {
  pinMode(BUZZ,OUTPUT);
  pinMode(TRIGGER,INPUT);
  pinMode(MODE,INPUT);
  pinMode(LED,OUTPUT);
  
  // put your setup code here, to run once:
  digitalWrite(BUZZ,LOW);
  sw=0;
  md=digitalRead(MODE);
  sw=digitalRead(TRIGGER);
  if (md==1){
    digitalWrite(LED,HIGH);
  }
  if (sw==1){
      mdDly=1;
      long rs=0;
      digitalWrite(LED,HIGH);
      while(sw==1){
        rs++;
        delay(10);
        if (rs>100000){
          rs=0;
        }
        sw=digitalRead(TRIGGER);
      }
      digitalWrite(LED,LOW);
      randomSeed(rs);
      delay(1000);
  }
}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:

  sw=digitalRead(TRIGGER);
  md=digitalRead(MODE);

  if(md ==1 || sw==1){
    if (mdDly){
      int dt=2000+random(1000);
      delay(dt);
    }
    digitalWrite(BUZZ,HIGH);
    delay(1000);
    digitalWrite(BUZZ,LOW);
    delay(2000);
  };
  if (sw ==1){
    digitalWrite(BUZZ,HIGH);
    delay(1000);
    digitalWrite(BUZZ,LOW);
  }
}

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コレでいいの [Arduino]

最近Arduinoもどきにが面白い。
もともとArduinoは、イタリアのMakerが作ったオープンソースハードウェア(基板とかの情報も公開するハードウェア)で、誰もが自由にコピーできるものだ。


そんなものを、いまや一台IT先進国となった中国がほっとくわけなまがい物というか、クローンというか、似て非なるものというかが多数存在する。

そこはそれオープンソースなので問題がないし、実は、内容としてもAVRというマイコンに、USBインターフェースと、ピンフレームをつけただけなのでだれも咎めはしない。

Arduinoは、ピンフレームの位置も含めて公開しているので、このフレーム上にまたがるいろんなものがあり、これがまた面白かったりするが、この話は、ちょっと別にして、今日のお題はこれ。

image-20160128224959.png

ハードウェアサイズも規格化したardunoなんだけど、さらに、プログラム読み書き用のインターフェースだけを残したArduinoをつくると、サイズ的にも自由になれる。
プログラムのインターフェースが残っているので、ArduinoIDEからプログラムできるし、世の中にあまたあるスケッチ(arduino の世界ではアプリケーションプログラムのことをこういう)も使える。
もちろん特別なハードウェアを用いるものもあるが、それとて、ピンをつなげるだけでいい。

コレをSPIグラフィック液晶のために特化して作ったのが、上記のもので、液晶もセットしたものが。
aitendoのコレでいいのだ。

image-20160128224938.png

液晶のサイズを意識した基板と同じサイズなので、スートしている。

いかが動作サンプル。
image-20160128224914.png


image-20160128225013.png

これもST7565 LCDライブラリというのが世の中で公開されており、前述のArduinoIDEを用いてかきこむことにより使用できる。
ただし、この液晶パネルはライブラリのそのままのコードでも動くか上の写真のようにはならない。

ほとんどなにも感がなくて動くので、デジタルって便利だよな。っ手感じ。



次回はいつ書くのか。



タグ:Arduino
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