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hayabusa! 開頭手術 [飛行機]

前回紹介したhayabusa!ですが、風の強い日に飛ばしにいったのが災いして、モータ保持部がもげてしまい、くちばし部分が下に裂けるという怪我をしてしまいました。
#舵が尋常じゃないくらいに効きすぎで、飛行不能な状態でした。

まあ、持ち帰り今はやりの2.4Gへの移行とかを画策して、手術をしておりました。ちょっと余裕でプロペラをまわしたかったんで大き目のものに取り替えて、ついでに送信機も別のにしようとして、送信機側の設定をしてました。地上にいるときにプロペラは回してはいけないのです。危ないから。でも送信のスロットルスティックに何かの弾みで、触れてしまい、回転を始めようとします。しかし、プロペラは床にぶつかり回転を始めることができませんでした。すると、モーターコントローラからのパルス電流と同期してしまったモータは、ものすごい大きな音を鳴らしはじめました。プロペラは回転していないので、モータコントローラからの出力電力は、すべて熱に変わります。
その結果、モータから煙が発生し、モータのエナメルが溶けて、モータが昇天しました。

このときの4Kヘルツの音は、防犯ブザーのような大音響でした。

後日談としては、幸いモータが焼損しただけで、アンプに影響が無かったのですが、そのときはちょっとあわてたのと、一回も空を飛ばないうちから壊したのでちょっとへこんでました。

じゃあ、もう一個同じものを作ろうかと思い、同じRcGroupの記事を見ていると、頭の部分を開けている写真を見つけました。
なるほどそうすればいいじゃんということで、開頭手術です。

#長い前置きだあ。

DSC00558.jpg

まずはくちばし部分をはがします。おっと、その前にプロペラははずしておいてですが。
するとモータをモータを保持する板(これを防火壁といいます。ネットワークのFireWallの語源だそうな)が見えてきます。
DSC00562.jpg
次に

頭の部分をはずします。接合面に対してカッターを入れていきます。まさしく開頭手術!

で、この後は、焼損したモータを新しいもの伊に入れ替えればいいわけです。

今度は、最後にはずした頭の部分です。
毎回ロボトミーを行うのはしんどいので、簡単に開頭できるようにこの板の角の4箇所に磁石を接着し、また、ボディー側にも逆極性の磁石で、頭を取り付けることにしました。

墜落するとものすごい衝撃を受けるので、磁石くらいだととんでっちゃうけど、通常飛行中では大丈夫なはず。

これで、もう一度試験飛行までできそうです。

うまくとんだら裏側も着色しようと思ってますが、今週末は、雨くさい。

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