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UBW作成 [PIC]

UBW基板を作成しました。
基本的にUBWと言うのは、USBを使ったマイコンのコンセプトの一つで、具体的な製品を刺す名称では有りません。PIC18F2550等のUSB機能を持ったPICに対してLED3つ、スイッチを2つ、それとBOOTLOADERと呼ばれるファームウエアが動作するうコンピュータブロックです。
P3250133.jpg

この写真は、僕が作ったもので、workshop Nakさんで扱っているPIC18F2550用基板を用いたものです。この基板はUBWについて興味深いWEBページを公開して頂いている千秋ゼミさんの口利きで作られたそうです。
僕が買ったバージョンは前回乗せたものとは若干違っているようでした。機能的には同じです。

コンピュータの基準信号として、水晶とセラロックがありますが、僕は20Mの水晶を使いました。

workshop Nakさんから基板を注文して、到着するまでの間に秋葉で部品を会に行きました。LEDが3色必要でしたが、何も気にしないで安いもの(10こで150円)を買ったので、LEDの大きさが微妙にあわず。やすりを使って削りました。

またこの基板は、ICSP書き込みにも対応しています。ICSP書き込みとは、コンピュータとして組みあがったまま中のプログラムを書き込めると言うもので、この手のワンチップマイコンは、書き込無ために基板から取り外して書込み器にセットして書き込んだあともう一度装置にICを刺すと言うことをしますが、なぜかPICKIT2と言うICSP書き込みができるライタも持っていたりするので、それを使って書き込もうと思うのですが、また、LEDが邪魔をします。そのため頭を削りました。

UBWの作成を検討している段階で、このブログを見つけたあなた。あなたはきっと運が良い!部品を買いに行くときはなるべく小さなLEDにしたほうがいいです。チップLEDでも使えるのではないかと思います(使ったこと無いので確証はありません)。

PICをこの基板に指す前に正しく電源ジャンパを設定して、基板に問題が無いことを確認した後、USBケーブルを刺すと、めでたく緑色のランプが点灯します。
このランプを確認した後、PICを載せればハードウェアは完成です。


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