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EXP GDC ー最終的にGTX760ー [EXP GDC]

GTX760が動かなかったわけだが、いろいろ探っていくと、問題は、2つのようだった。
1.BIOSからWINDOWSに制御が渡ったところで止まる。
2.(いろんな事して)Windowsが起動しても、ドライバがロード時にが12番のえらーを吐く。
これらの問題は、強敵で、まだ解決できていない。だけど、動かすところまではできた。

1.BIOSからWindowsに制御が移った段階で、止まる。
Express カードを起動時に突っ込んだままにしておくと、ブートできずに止まる。
正確にどの段階で止まったかわからないけど、要は、機体のスプラッシュ画面(ThinkPad!みたいなやつ)が出っぱなしで往生されている。

一番最初のIOデバイスのマッピング時に何等かのエラーが出てるんだろうけど、これだけ古いX230でもどこで何が起こってるのかわからない。そこで、NANDO4さんが出しているえGPU DIYsetup を使うことにした。
これは、15ドルのシェアウェアで、いろんなことができるらしい。でも正直何をしてるかはよくわからない。このソフトは、インストールするとOSの起動の最初のステップに食らいついて、Windowsのブートメニュー(セーフブートとか選べるところ)につなげて、通常のWindows起動か、DIYSetup
で起動するのかを選択するメニューが表示されるようになる。

このメニューが出てる間に、ExpressCardを突っ込んで、Win10を選んで起動すると、とりあえず、起動する。最初の段階では、VGAディスプレイドライバ(だったかな)で認識されているが、GTX760じゃない。しかし、この段階まで来るとNVIDIAのデバイスドライバがインストール可能になり、インストールをする。昨日の段階で、最新盤を見つけて(いつ出たのかは不明だけど)、いれてみたら、とりあえず入った。

リブートすると最初の一回は動くんだけど、PCの電源を落として、あげると、BIOSブロックが出て起動しない。(Expressカードをつなげたままだと)
とりあえずこの問題は、再起動もしくは起動するときだけ気にするえばいいので、とりあえずこのままでいく。


2.Windowsが起動しても12番エラーになるのは、ちょっと複雑である。
前回のブログで、12エラーが出るのは、PCIに関するメモリ割り当て(DSDTテーブルというっらしい)の中に、確保できる要求がないところから発生するらしい。
だったらそれを大きくすればいいじゃんというのが回答で、そのための方法が説明してあるサイトをみつけ、やってみることにした。
Windowsに関する開発ツールをダウンロードし、既存のDSDTテーブルのダンプを取り、それを編集可能とするためにテキスト化し、さらに必要な修正を加え、DSDTに取り込むためのバイナリ化をする。この手順をすることで、うまくいくらしい。
しかし。何度やってもうまくいかない。それどころかACPIテーブルを壊したらしく、
Windowsが起動しなくなった。ACPI_ERROR。これはOSの初期化で対応。

もう一度だけトライしてみると、やはり、うまくいかない。
なるほどここまでなんだなと思って、先ほどのサイトを上から見てみると。

”1903以降のpci.sysには問題があるので、ダウングレードが必要”

と説明しているサイトを発見。

これを試すことにより、gtx760は起動。
gtx760_NiteRaider.jpg


長い道のりだった。


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