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いまさらながらのプレート射撃 [APS]

いつもプレートにはてこずってるわけだけど、いまさらながらスタンス的なものを考えてみた。

現状の認識として、
ブザー開始から、照準して、着弾するまでに3秒間しかない。
6mの距離を大体0.1秒くらいで飛んでいくようなので、
振り上げて、照準を完了するまでに最大2.9秒しかない。

#しかし、この2.9秒をビビッて2秒くらいしか使えていないが。

間をとってここでは2.5秒をとることにしよう

ブザーを聞いて銃の振り上げを開始するまでの時間は、約0.2秒。
振り上げてターゲットに向くまでの時間が、約1秒を要するとすると、
残り2.5秒までの1.3秒で照準を終了する必要がある。

ここで照準作業は、
・銃口を射撃線上に置く。
・銃の向きを正確にターゲットにむける。
の二つの作業に分類できる。

実際には、フロントサイトとリアサイトをターゲットに向けるという動作の中で、この二つを同時に行っているように見えるが、実は、この作業は、2段階目のものを行っている。

銃口を射撃線上に置く動作自体は、振り上げ動作のなかで行われるべきで、さらに振り上げ完了時に銃口がターゲット方向を向いていれば、より早く、またはより正確に、アライメント調整に時間をかけることができる。

だから、振上げが終了した段階で、銃口の向きまで勝手にあってれば、さらにアライメントの調整の時間が増やせるわけで。

じゃあ、勝手に銃口がそっちに向くためには何が必要か?
射線上に銃を載せる練習は、ひたすら”素振り”をするといいような気がします。
#やってませんが。

でも今日の話はここではありません。

スタンスと、自然狙点の関係です。
スタンス.png

この図は、スタンスと自然狙点の関係を表したものですが、どうもこの傾向であるのではないかという私見です。
上の絵は、作図の都合で、前後になっているように記載してありますが、回転していると思ってください。
まずインラインだと自然狙点は、視線上にそろうと思います。
これを、オープンスタンスのほうで狙うと、銃口は、若干左に向いています。
逆に、クローズ(っていうのかな)で狙うと、銃口は、若干右に向いているようです。

上記の考えを都合よく考えると、
中心列のターゲットで、銃口の向きの初期化を行う。
最初のターゲットを狙うときは、オープン目になるので、銃口は自然と左を向くことになる。つまり子れをキャンセルする。具体的には、レストポジション時の銃口の向きを右にオフセットする。
2列目のターゲットを狙うときは、オフセット量を半分にする。
3列目はオフセットを0、つまり、レストポジション時に、銃口を参列目のほうに向ける。
4列はのターゲットは、都合上クローズ側になるので、銃口は右にオフセットする。量は2列目と同様だが、方向は逆。
5列目は、1列目と同様。

この方式でやってみると、スタンスの固定と、狙点だしの半自動化が期待できる。
試せてないので、妄想で葉あるが。



でも、ここに書いてあるとおり、実績のない理論は空論なので、参考にはならないと思うけど。

タグ:APS プレート
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