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公式練習会だっけ?参加 その3 [APS]

いよいよ最後の競技はプレートだ。

私はこの競技はすきとかきらいとかはあまりない。
今までは、ただ撃ててれば、よかったが、ちょっとよくが出てきてからは、この競技の難しさをひしひしと感じる。ある程度のところまでは行ったとしても、それ以上をコンスタントに得点するのはとても難しい。
APSの競技を始めてからもう10年以上が経過したことになるが、12枚以上の得点を取ることは、すごく難しい。
エキスパートバッジを始めて獲得したのは、9回くらいの本線だったが、そのときのプレートの枚数は10枚。(ちなみに、このときの点数は162だったかで、幻の6位のときである)。
今回の練習会では、11枚。前回?の練習会では9枚しか倒せていない。

今までの経緯はどうでも良いので、今回の私のプレートの様子は以下のようだった。

プレートは言うまでも無く、ジャッジにより競技が進行していくので、きっかけは自分で決められない。射撃準備を遅らせることはできたとしても、競技開始は、ジャッジ任せになる。なので、私はこの競技に限りヘッドホンを外している。これは、至極当然なわけだが、これで、気を落ち着けるきっかけを作っているようなところもあるので、以外とこの差は重要。
とはいえ、射撃準備を開始する。3秒以内にねらわないといけないのでリアゲートは明け気味にする。これで、6時標準でねらうと、フロントサイトの左右に空隙ができる。本来はこのようにねらうが、ブルズアイとかシルエットではこの空隙をなしにしている。

サイティングを確認し、コンプレッションおよびコッキングを行い、準備完了をジャッジに伝えた。
ここで、マガジンの異変に気がついた。最近マガジンの予備断層を別途作成したが、糊付けがよくなく、手元側がはがれてきていた。構造的に、給弾口側にあるエンドミルケースで、押さえられており、こぼれることは無かったが、少なからずざわついた。やはり100円の瞬間接着剤では問題があるなあ。
マガジンがこれ以上崩壊しないことを祈りながら、スタートコールを待つ。下段左一発目。いわゆる大判。普通は普通の場合では外さない。しかし、ここは、相性があまりよくない錦糸町。一発目を十分時間を書けるつもりで、2秒ほどで撃った。ターゲットはヒット。まずは、最初の一発を倒した。惰性に頼るためには、実は一発目が毎回鬼門で、最近は、外したのは、捨石だなんて思えるまで来たけど、昔はこれをずっと15枚引っ張って、それを払拭するのに苦労した。何はともあれ1発目はヒット。時間を有効に使えなかったのは、問題だけど、とりあえずヒット。次に2発目。時間的には、2秒の中間くらい。まだ早い。2発目は1発目が当たっている後なので、変な同様もなくすんなりとクリア。3枚目。このときの命題は時間利用の最大化。なるべく時間をかけて撃つつもりで、すばやくあげて、狙いをゆっくりつけて、ぶーが聞こえる前で発射。倒れたけど、音とどっちだ?位までのクロスプレーに持っていけた。4枚目、5枚目とも、ほぼ2秒代後半で、実にいい感じで撃てて、その結果下段はすべて倒して完了。
呼びマガジンが、瀕死の状態ではあったが、いい仕事をしてくれているので、給弾作業はとてもスムーズだった。すべての準備を整え、ジャッジに準備完了を知らせた。中段左端。高さが変わるのがちょっと気にかかる。ジャッジによるコールにより、射撃開始。弾は、ゲートとターゲットの右の間をすり抜けて飛んでいった。空隙があるフロントサイトのアライメントの調整は、一瞬の間で、左右の空隙を判断し調整する能力が必要になる。ましてやプレートは3秒しかない。この間で、以下にアライメントを調整するかではなく、調整の必要がないくらいうまく銃を挙げることは重要なんだけど。一発目は、若干気にかけていたのがわるくでて、若干速めに売っている。2発目は、普通ならここで切り替えを行わないといけないんだけど、不思議と気にならなかった。また、射撃が始まる前までの動揺もあまり感じなかった。慣れてきたのか、バッジ更新が難しいことを悟った(あきらめたとも言う)なのかはわからないが。2発目3松目はうまく当てることができたが4発目、5発目で短時間うちを行い、外した。4発目などは明らかにねらいきる前にうっており、5発目はいわゆるガクビキだった。。じつは、プレートを満射するとマスターバッジがねらえる位置にいた。1発目で外した瞬間にこれはなくなったけども、これをすくしも意識してなかった。平常心を保つのがいかに難しいか。
マガジン内に最後の給弾を行い、残り5発分は安全に糾弾されることが保証された。またすでにマスターバッジへの道はどっかに行ってしまったので、気楽に撃っていけば良い。そうおもったわけでもないだろうが、一番失敗率の高い、上段左端をうまく当てることができた。2段目でそれは起こった。上段に移ってから、うまくタイミングが合わせられていないような気がしていたので、射撃準備時間をちょっとかけるようにしていた。コッキングし、コンプレッションをかけ、足の位置を合わせる微調整を行っていて、完全に準備はできていないし、気持ちもまだだったけど、
 ”プレートスタンバイ”。
おい、まだ準備できてねーぞとおもっているところへ”レディ、ぶー”って音が聞こえて競技が始まった。たしかに、ジャッジがすべての射手の状態を見て決めるはずだし、こちらからの準備きっかけはしていなかったけど、コッキングまでは終わっているので、仕方なく射撃を開始した。かろうじて当てることができ、ちょっとほっとした。3発目はわざと大きく熊が歩くみたいに動いてあり、足を合わせてから、左手をジャッジに挙げて挨拶した。3、4と連続的にヒットをし、いよいよ最後の一枚になる。
この段階で、何枚倒れているかなどと確認する余裕は無いけど、後一枚は残っており、こいつを倒せば後4点。という状況で、ヤッパリ気が入り、左上に外れていった。

結果は11枚。いつもとよりはちょっと良いかもしれないけど、変わらない感じのプレート競技だった。




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山中

公式参加ありがとうございました。
その4もあるのでしょうか?
ブログにリンクはさせて頂き、
皆様のとまとめて紹介させてもらいたいのですが、
よろしいでしょうか。
って聞いてますが、半分脅しですよねえ、
載せさせろ!みたいな(^^)
by 山中 (2013-06-20 22:55) 

siojake

その4は、計画中です。
どうなるのでしょうか。。。
?どこに”ら”?
by siojake (2013-06-29 20:55) 

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