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的箱の自動化 [APS]

的箱の自動化を目指して、電動化をしてたことは前回の記事で書きました。

カウント数まで達すると、実に見事に排紙してくれます。が、着弾検出の感度が低い。着弾の検出率が50~70%です。

本当は15発で排紙を開始してほしいんだけど、着弾を検出しないので、30発ぐらいうつと排紙してくれます。

排紙を開始して所定の位置までうごくと自動的にとまるのはいいんだけど。

今回も着弾検出には、圧電スピーカのを抵抗で分圧してそれを直接AD変換に入力している。もちろん抵抗は半固定抵抗で受け、どの位置で受けられるかを設定できるようにしてあるが、こいつも全開。


ううむ。どうしたものか。。
どうせ、いろんな手を打たないといけないので、まずはソフトウェアで反転しているところを限界まであげてみることにした。16F88のアナログ入力は10ビットで、分解能は、1024なんだけど(0から5Vを0から1024で表現してくれる)をソフトウェア的にいじって、256段階で出力されるようになっている。そこで、1より大きかったらもう着弾を検出ということにしてプログラムを組みなおした。

するとまあまあの精度で検出してくれるようだ。これでしばらく様子を見てみることにしよう。

#これ書きながら気がついたけど、もう一度0か1かをみるチャンスがあるので、これでもだめなら
#その対処をしてみよう。もしそれでもだめだとハードウェア的な改造が必要になるなあ。

これで調子よく動くようなら、ビデオを公開しちゃうぞ。


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