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AP200Sバルブ交換 [APS]

どうも最近弾道が暴れる感じがするので、masterさんとかあづさんとかMAGIさんとかに影響されて、バルブを交換してみました。
PC302231.jpg

右側が新しいKSC純正バルブ、左側がついてた奴です。

ついてた奴は、バルブレンチでこじってしまったので、戻りが悪いときがあります。するする動かないということは、開放時に窓が完全にあかないことも想定されるので、取り替えることにしました。

バルブの構造がよく分かりませんが、真ん中の芯をバルブのたたかれるところの外側の部品でかしめる、もしくはねじどめ、されにもしくは、あらての接着剤のようなもので接合されているようです。
同心円に見えるのはストライク痕ではなく、明らかに部品の違いに見えます。

PC302232.jpg

手前が旧型、奥が新品です。

横に倒して見た図です。ストライク面の面取りが新品の方が大きくとってあり、ストライク面が小さくなっています。これは、どういう意味なのか不明ですが、少なくとも、テーパーが大きくなったので、戻るときに戻りやすくなっているのではと思います。
#APS200Sとかの構造的に戻るときはあまり関係ないと思うけど。

新品のバルブをつけてみると、発射時の音が若干甲高く鳴りました。開放が早くなっているような気がします。
それと、コンプレッションをかけて、撃発後、再度コンプレッション操作無しにコッキングしても、ガスの開放音がしません。
#前のはちょっと残っていて、50cmくらいは弾を飛ばせたような気がします。
つまり、一回の撃発で完全に同気圧になるまで放出できているようです。

これは、冬場対策なのでしょうか?
果たして。。。。。

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コメント 4

あづ

バルブの頭も違いますけど、
空気通路の穴径も大きいように見えます。
程度は違えどまるでカスタムバルブですね。
この辺が効いてるのかな~?
by あづ (2011-01-03 22:29) 

master

iPadにて拝見、瞬時に写真拡大出来るので重宝しています。

同じロッドのAP200Sでも初速が全く違うという事実や入手している数少ない情報から仮説的に言えるのは、組み込まれているバレルに個体差が有る(かもしれないと)いう事。siojakeさんが入手したバルブはあきらかにポートが大きいモノです。おそらく最新現行ガスブロにも同じモノが組み込まれているはず。いろいろ考えるとワンシリーズ(1年)が終わる毎にバルブを変える、それがAPSに対する正しい答えのような気がしてきました。

ちなみにMAGIさんと同じように市販バルブ(タニコバのみ)で検証すると…ウチでは1/3と同じ数値になります?

これで点数上がればしめたものなんですけど(⌒-⌒; )
by master (2011-01-05 00:48) 

siojake

あづさん江
僕は何もしてないよ、ドリルでこじるなんてことはしてないよ。
そのままです。
KSCから840+送料で直輸入。

でも大きさよりポート研磨の方が効きそう。


by siojake (2011-01-05 22:47) 

siojake

Masterさん江

Ipadも新しいのがでるので、今は買いません。
#もっとも新しいのが出ても買うのかは不明です。LEにちょっと。。。

ほかの銃との共用であることは用意に想像できますが、性能に大きく影響するので、あまり変更してほしくない気もします。しかし、Masterのブログのグラフの2本目の線がほぼまっすぐなのが、パワーがある銃より魅力的に見えてしまうのは、きっと贔屓目もあるでしょう。

でもコンプレッションした空気が完全に放出できるなら、圧縮開始時の体積が決まっているので、ほぼ同じ性能が出るのは納得できます。
#影響するとすればシリンダ温度の上昇かなあ。
やはりハイコンプレッションにしないほうがいい気がするなあ。


by siojake (2011-01-05 22:52) 

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