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23回ピンポイントシューティング [ピンポイントシューティング]

23回のピンポイントに参加してきました。

ここんところ、いろいろあって、前回のはたしか20回なので、3ヶ月ぶり?になります。
いつ求めてる駐車場が、工事現場の車両でいっぱいになりとめられなかったので、ちょっと割高の駐車場にとめることになりました。
#せめて上限表示があるところにとめたかったなあ。

ここんところ、ピンポイントもAPSもブルズアイがうまくいっていない感じがあったのでどうなるかを半分期待しての参加です。

まずブルズアイから、久しぶりに参加してみるとブルズアイレンジが、参加人数が減少したためか、2射座になっており、窮屈な感じはなくなりました。いつもは、1番めと7番目になるようにエントリしてましたが、今回のようならば奇数のエントリでいいことになります。
今回は、1号くんと一緒で右側となりました。

PPS23BE.JPG

先週の記録会もそうですが、最初の1発目がその機会のメンタルを一気に支配するようなので、以下に1発に集中しました。さっきまでの10mレンジのあたり具合では、問題ない感じだったので、それほど緊張することもなく撃ったら、着弾を確認するまでも無く、

”あかん、左下だ。一発目からやっちまった。“

しかし、この後からが何かちがいます。
”済んだものはしょうがない。とりあえず次撃っとけ“と言う声が聞こえてきました。 すると、次は黒丸の中には収まりました。

”ホホウ、つぎいってみよか“ ッテな感じであとを続けました。最近射撃教本を読み直して、”サイトアラインメントがあっていれば、少々ずれていてもあまり大きなずれにはならない、しかし、サイトアラインメントのエラーは、大きくずれることになる“ってのを再確認したので、それを忠実に守るべく10発を打ち込みました。

僕が終わった段階では、94点。プレシジョンクラスでは、暫定1位でした。が、主催者の池上さんが終盤に控えており、案の上、97点を撃たれています。池上さんは、9点圏内からはずしていないので、APS的に言うと100-7xということになります。”満射はのがしました。” なるほど私とは視点が違います。でも”8合目理論”から言うともっと上を見ておかないといけないかもしれません。

次のターゲットはプレートです。クラスが違いましたが前の射順の方ですでに満射が出ています。満射を出したことも有りましたが、最近の調子は余りよろしくない気がしているので、ここも一発目が重要です。で、その一発目は、ヒット!ちょっとだけ気が軽くなります。で、その後2的目をヒット!しかし、そこで、悪魔が顔をだします。”なんだいけんジャン、今日は満射か?”こんなこと思わなきゃいいのに思ってしまうのが人間であります。結果は

O-O-X-X-O

で30点。この時点で、優勝を狙うのであれば、KYLの20点を打たないといけないことが確定しました。

5mで6mmの的。しかもAPSの銃。よっぽどうまくないとあたるはずがありません。しかし、満射をした人がすでに二人いるのも事実。できないことでもなさそうでは有ります。

そこで、KYL(Know Your Limit:おまえの限界をしれ!)すごく高飛車なターゲットでは有ります。前回の優勝者のふぁーむさんは、”初弾から20点ねらいます”と挑戦し、1発目で終了してました。

いよいよ自分の番です。今回は20点ターゲットを撃たなければいけないので、問題はどのように攻略するかです。今日のブルズアイの結果を見ると10点には、4発入ってます。4/10の確立です。しかし、KYLの20点はその半分くらいの大きさしか有りません。Xに絡んでいるのは、2発。10分の2、20%。これが目指すターゲットの正体です。
PPSでは、ターゲットシートをポリカーボの板にテープで貼り付けてターゲットぼーど?に設置します。どうも下に打ち下ろす感じは良くないような感じがしたので、ジャッジに確認すると、基本的には自由です。ということなので、上下逆にはることにして、ちょっとだけ、高さを稼ぐことにしました。

スタートコールをうけ、射撃が始まります。よこで一号くんも射撃をはじめました。かんかん音を立ててあてていますが、“的を得ている“かどうかは、不明です。さほど長い時間ではないけど、自分はどのように打っていくかを考えていました。ふぁーむさんみたいに20点からいって楽に次点を撃っていくか、それともいつものように練習しながら撃っていくか。ビビリな自分は、“練習“していくことにしました。

2点のターゲット: 2時の方向に着弾。黒丸の中だけどぎりぎりなのが見えた。
8点のターゲット: ほぼ真中にあたるのが見えた、だけどこのときの気持ちは”しまった5分の1が出たではなく、これならいけそうだ。だった。
10点のターゲット:ほぼ3時に着弾。しかし、ここでは、黒丸に入ったのがわかっただけで、もう、20点に気持ちは向いていた。
20点のターゲット:このときにジャッジからあと1分のコール。自分が聞いてる音マーカも2分の終了を告げていたしかし、ブルズアイ用なので、2分以降のマーカは用意していない。”1分もあるからいいだろ、それは気にしない’作戦でいくことにした。つまり行き当たりばったり。それじゃあ、いきますかぐらいの気持ちだったとおもう。時間が1分で一発うてばいいので、わりとあるなあ、と思いつつ狙うがどうも銃口のぶれが気になる。ここで、頑張って狙って撃ってはずすとかいうのを何回もしてるので、ここでは仕切りなおし。”ふう”っとお腹と背中が引っ付きそうになるくらいにははかなかったけど、結構な量の空気を頂いて深呼吸。さらにかまえる。こんどはどうだ、どうもだめだ。また仕切りなおし。ホントに塩でも撒きたい気分だった。でもそろそろ時間が来る。
なんとなくいい感じなので発射!、

あかんはずした。0点だ

正直撃った瞬間はそう思った。その思いは次のことばで消し飛ばされた。

”パパ、20点はいってるよ”、

なに、本当かと思いながら的を見ると、見事に20点にあたっている。それも線を切るとか出なくて、ほぼストライクで。”やった、20点だ。まぐれだけど20点だ“、ってことで射撃終了。

94-30-40の164点。だけどハンデが有るので、149点。

池上さんがまさかの10点的ではずしたので、0点。ということで、23回ピンポイントシューティングのAクラスは私が優勝となりました。

次回はプレートはプレートを満射して、20点を打たなくても勝てるような位置にいたいと正直はおもいます。
なにしろまぐれ当たりなので。




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