トリガー作成

APS-3のトリガーは、湾曲した平面なので、毎回同じ位置で打つというのは少々難しいような気がしていたので、トリガーを作ってみた。


基本的には、自由芸術さんのものと同じ構造です。買ったほうが簡単にできるので、おすすめですが、つくれないものかとやってみました。

買ってきた部材は、
アルミアングル　　１０x３０ｘ1.5　　２００えん（位）
アルミフラットバー　5ｘ15ｘ150　　１６８円
７ミリアルミ丸棒　　９００ｍｍ　　　４１０円
丸ビス　　　　　　　　２ｘ２５ｍｍ　　１２０円

で、アルミアングルを１ｍｍ程度の突起が出るようにL字型をきって、アルミフラットバーを４ｍｍまで削って、瞬間接着剤で接着。もう一個のLアングルを貫通するねじを通してシアに固定するねじとします。



さらに４ｍｍのアルミブロックに２ｍｍのねじ固定用の穴を開けてそこにタップを立てて、これまた瞬間
を流し込んで、２ｘ２５をねじ込みます。さらにナットでブロックをロックしています。

ねじの頭は、邪魔なので、３ｍｍくらい先端からカットしてこのブロックは完成となります。

今回のトリガーシューは円錐台タイプと円錐タイプ（ワルサーのライフルについているみたいな奴）を作ってみました。
これも以前紹介した、電気ドリルにアルミ丸棒を装着した簡易旋盤で削りだしです。あとは十字方向に貫通する１．５mmと２．５mmの穴を開けてタップを立てています。


円錐台バージョンと円錐バージョンはどっちがいいのかしら。

Y氏のスゴイトリガーには到底足元にも及ばないけど。