的箱

APSPB４５で使用している的箱です。
的箱の目的は単に弾の回収です。今までは弾は回収して再利用してましたが、最近は再利用はしないことにしています。SGM－BBとかKSCのは、ちゃんと減速処理をすれば大丈夫みたいですが。

で外観です。

見た目はちょっと多き目の箱です。
今回の的紙はB4のFAX用紙です。これを横スクロールで使います。先代の的箱（便所の２００W）は、立てスクロールで使ってました。ターゲット面がB5サイズ（フレームの分だけさらに小さくなりますが）になります。プレートのターゲットの距離から計算すると、うちの射場では４ｍなので、大判が４ｃｍになるんだけど、実際は4.5ｃｍになってます。
＃意図的にこうしたというよりは計算間違い
ですが、成功体験を持ちたいので、このサイズでいこうと思っています。

中身です。

B4のFAX用紙をボビンに巻きつけそれを2個の、田宮のギアボックスでドライブしてはこんでいます。現在の仕様では、ラジコンの送信機、受信機、モータコントローラを使用して運紙を行っています。

いくいくは15発カウントして自動で排紙するようにしたいと思っています。

今回の目玉はスプリングによるテンションでと、排紙をスムーズにするためのプラテン位置です。紙がカールしている部分には、高ナットを連結して作ってあるドライブシャフトと、それに引っ付いてる、ゴムブッシュに対して、ばねを利用したプラテンを使ったことです。
先代の的箱よりは音が静かでいいとうちのものは言ってます。

コメント 2

紙送りか
すごいなー

俺も紙で撃って着弾位置確認したいです
by ＲＩＳＫＹ (2010-07-10 09:19) 

RISKYさま、A3のロール紙世の中にはあるみたいです。
A3まで大きくなると運紙をちゃんとしないといけないと思うけど、つくれば作れないことはないかもしれません。
すべてがでかくなるとは思いますが。

B4FAX用紙が、100円ショップで、１０ｍ100円で、1週間分で印刷に1時間ちょっとかかるところが問題です。
A３ロールしからだとカッターを作らないといけないのとロール紙対応のプリンタを調達する必要があるので、私としてはなしかも。
でもA3でもリアルサイズまではいかないと思います。

by siojake (2010-07-10 11:22)