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JP4in1 MultiProtocol TX Module! - 12Zと接続 [ラジコン]

もともと、S-FHSSを使おうとおもって、TM-14付きの12Zをオークションで購入したが、TM-14はS-FHSSに対応していないことが判明!調べてから買えよって話で、正直T8SG買っとけばよかった。なんて思ってたところに、Jp4in1が発売っということで、それを接続することにした。フタバのプロポでマルチプロトコルで技適つきこんな最強なプロポが手に入るかも!
いまだとT16になるのかもしれないけど。。。。

最近のプロポは、送信モジュールと送信機本体が一体になっているので、あとから交換なんてことはあまりないみたい。昔のは、周波数帯を変える必要があったので、交換することにより周波数帯を変えることをしてた。そのころ、空もののプロポのメーカは、三和とJRとフタバがあったが、フタバをずっと使ってた。

2.4Gが使用可能になったころから、フタバの送信モジュールのデザインが変わって小さくなってきた。また、2.4Gになったころから送信モジュールを変える必要するもなくなったので、いまのプロポは送信モジュールの変更はできなくなっている。

12Zは過渡期のプロポなので、交換が可能だけど、変更後のタイプになる。

Jp4in1は、JRの送信モジュールの筐体フォーマットを使用しており、フタバの旧型新型とも形が全く合わない。最近FRSKY型ともいうらしいが。

送信機12Zにつなげるための方法として、
1.Jp4in1を分解して、フタバ新型ケースに入れる。
2.Jp4in1を送信機の後ろに引っ付ける。
3.フタバの新型ケースの上にJRタイプのケースをマウントするパーツを3Dプリンタを使って作成する

もっとあるかもしれないけど、3番を選択。

まずは、マウンタを作成した。
Modulecatch.jpg

もしなんかの間違いで、このSTLが欲しい人は、提供可能ですので、コメントかなんかでください


送信モジュールを外す方法を付け忘れたり、基板を取り付けるためののねじのためにモジュールが入るけど、ロックに引っかからなかったり、出力ケーブルの形状が気に入らなかったりで、12Zの電源電圧では、Jp4in1が起動しなかったり、何個もショットしたが、最終的には以下のようにした。

形状Jp4in1を全体に包むようなケースを作り、12Zの送信モジュールベイに乗せられるようにする。
電池2セルのリチウムイオン電池を使用。動力用のものではいいのがなかったので、普通の2次電池2Cまでは放電可能なもの
外部接続プロポとの接続に2本、電池の充電に3本の配線が必要なので、これらをまとめて、5ピンのXHとする
電源回路直列2セルの+電極をモジュールのV+に接続し、ー電極をスイッチの片側、もう片側をGNDに接続する。これにより、スイッチを接続するとモジュールに電源が供給される。
パイロットTL431と分圧、半固定抵抗による電池の消耗具合を知らせる回路を作ったけど、オフ時の電流が意外と流れるため完全に消灯しない。



マウンタ内部の回路は以下のようになっている。
Jp4in1.png

左端のコネクタは、XHの5ピンのもので、普通のユニバーサル基板(2.5mm)ピッチを使いたかったので、XHにした。自前で基盤が作れる人は、PHでもいいし、5ピンじゃなくて3と2に分けてもいいかもしれない。というか実運用ではそのほうがいい。
PHコネクタは、LI電池を接続する。マウンタの中で完結したかったので、400mAHのものを2つ、それぞれPHに接続すると2セルの電池が出来上がる。
電池のー端子はスイッチを介して、GNDと切断されており、スイッチを入れることで、電源電圧が、Jp4In1に供給される。

プロポとの接続はトレーナー端子を使うんだけれども、フタバのコネクタを昔は秋葉の部品屋でもあったような気がしたんだけど、最近はどこにも売ってない(探しもしてないけど)。
で、フタバ純正のDSCコードを使用する(フタバの部品番号302572)。多分9Z以前のものでは、このケーブルを適切に配線することで、Jp4In1が使えるようになると思います。おいらは、電源の話もあるので、コネクタのみ使います。まず、コネクタのケースを開けると、赤白黒の線がはんだ付けされているがはんだごてであっためて外す。
img_FTC.png
4と5にショートするジャンパーが飛んでいるので、それも外す。ケーブルをつなげると、電源が入るようにしたい場合は、そのまま外さなくていい。
トレーナコネクタをいじらなくても、そのままつなげる(黒いコネクタをXHに付け替える)ことができれば、それでいい。

XHコネクタの5番にトレーナコネクタの3番、XHの4番にトレーナコネクタの2番を接続する。

では、XHの1,2,3番ピンは何に使うかというと、LI電池の充電に使う。このXHの5ピンを準電するときと、使うときで、つけ変えることになるので、別々のほうがいいかもしれない。
いまは、終わったばっかりでめんどくさいからいずれやることにしよう。

電源と、PPM信号が正常にJp4In1に供給できれば、あとはソフトウェア次第でちゃんと動く。

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