JP4in1 MultiProtocol TX Module! - 送信機との接続 [DIY]
モジュールのファームが新しくなったので、バインドをしたい。
で、緑のランプはついてるけど、赤のランプはゆっくり点滅しているので、なんじゃらほいこれはとなり、Githubのdocsの中を探し手、TroubleShoutingの中にその記述がある。
見てみると、なんだかゆっくりとブリンクしているので、どちらにしても、送信機からの信号が必要らしい。
とすると送信機からの信号をつなげないといけない。
今回、接続を想定する送信機は、いわずとしれた12Zなので、まずは接続方法を考える。
考えられる接続方法は、2つ。
1.送信機と送信モジュール間の信号をいただく。
2.トレーナーケーブルからの信号をいただく。
1番は、信号を宇悪扱うことができれば、プロトコル変更まで、対応できる可能性があるが、
(40Mのバンド周波数をもらって、対応表で設定するなど)、どんな信号が出てるかもわからないからこれはできない。
2番は、トレーナからの信号がPPM8chを出せれば、うまくいきそうで、それは、設定すれば
うまくいったので、こちらを採用する。
ということで、図ののようなケーブルを作成したが、モジュールが起動しない(緑ランプがつかない。Jp4in1内の送信モジュール内では、AMS1175Vというのが5Vの電源を供給し、さらにそこから3.3Vを作っているが、12Zの電池出力は、6V付近だったので、多分レギュレータのドロップ電圧の中に巻き取られて、5Vが安定的に作れなくなっていると想像した。そこで、電源のラインを切断して、別途2セルのバッテリーをつけることにした。そのあたりの話は、いったん分けよう。しかし、送信機のSignalOutをPPMに接続し、V+に2セルの電池を設定することで、十分に起動することが可能になった。
プロトコル設定
機体と話しをするプロトコルを設定する。設定の仕方は、プロトコルグループ番号(バンク)を設定し、さらにプロトコル番号を設定する。16進ロータリースイッチだけだと、最大15(もしくは16)しか設定できないけど、バンクを使って70プロトコルにまで対応でき量になっている。
おいらが使いたいのは、FRSKYDなので、バンク1で、プロトコル番号10となる。
でこの数字を覚えておいて、モジュールに設定する。
PPMモードでのプロトコル設定に必要な手順は2つ。
バンクを設定する
プロトコル番号を設定する。
となる。
バンク番号を設定するには、
1.ロータリースイッチを15に合わせる。15って、0に合わせて1クリック左。
2.電源を入れる。(もしすでに入っていた場合には、一回切ってから)
3.現在のバンク番号をLEDにて通知される。”ちかっちかっ”って光ってしばらく消灯する。この場合だと現在選択されているバンクは2番。
4.バンクが選択される=(ちかっちかっがバンク番号になる)まで、Jp4in1のBINDボタンをクリックする。Jp4in1がバンク切り替えを受け付けると、1秒間赤のLEDが点灯し、その後、3のようにバンクが示されるから、4の手順でバンク番号を指定する。
5.対象のバンク番号になったら電源を切る。
次にプロトコル番号を設定する。
プロトコル番号を設定するには、電源が切れている状態で、ロータリースイッチに、先ほどのプロトコル番号を設定する。FrSkyDだとプロトコル番号が、10なので、8までダイアルを回し、さらに2個左側に回す。
これで、電源を入れると、バンク番号とプロトコル番号が正しく認識され、送信モジュールが、稼働するようになる。
プロトコル表には、同じエントリが複数設定可能なようで、実際に設定されているようだ。
機体とのバインドは、機体側の受信機を受信モードに設定する。例えば、UR65とかだと電源を入れた後バインドボタンを押してバインドモードに設定する。すると機体のLEDがゆっくりブリンクする。
その後、バインドボタンを押しながらJp4in1の電源を入れる。ここで、うまくいけば、バインドが完了する。
FRSKYやSHFSSのモードだと、送信周波数の微調整が必要な場合があるそうだ。うまくいかない場合は、PPMモードでは、ソースに強制チューニング値を設定して、ダウンロードを繰り返して、探すなんてこと必要になるらしいが、コンパイルとアップロードを繰り返しながら、値を探すなんてのはやってられないと思うので、その時は、Jp4in1と受信機のペアを、OpenTXの送信機に接続して、シリアルモードで、設定するのがいいと思う。どうしても自力でやるときは、先ほどのコンパイル&アップロードで、値を探すことになる。
このあたりも
https://github.com/pascallanger/DIY-Multiprotocol-TX-Module/blob/master/docs/Frequency_Tuning.md
に書いてあるので、知らで確認してください。
で、緑のランプはついてるけど、赤のランプはゆっくり点滅しているので、なんじゃらほいこれはとなり、Githubのdocsの中を探し手、TroubleShoutingの中にその記述がある。
LED | 表示状態 | 意味 |
緑 | 点灯 | 電源オン |
緑 | 消灯 | 電源オフ |
赤 | 消灯 | プログラムが走っていないか設定されたプロトコルに対応する送信モジュールがない。 |
赤 | フラッシュ(0.05秒点灯0.1秒消灯) | 正しくないプロトコルが選択されている(コンパイル時設定がおかしいか、プロトコル番号がおかしい) |
赤 | 反転フラッシュ(1秒点灯、0.1秒消灯) | 送信機による設定や、チャネルからのバインド開始イベントを待っている |
赤 | 早い周期のブリンク(0.1秒点灯、0.1秒消灯) | バインド実行中 |
赤 | ゆっくりの周期のブリンク(0.5秒点灯、0.5秒消灯) | シリアルプロトコルが選択されているが、有効な信号が検出できない |
赤 | さらにゆっくりな周期のブリンク(1秒点灯、1秒消灯) | PPM信号が選択されているが、有効な信号が検出できない |
見てみると、なんだかゆっくりとブリンクしているので、どちらにしても、送信機からの信号が必要らしい。
とすると送信機からの信号をつなげないといけない。
今回、接続を想定する送信機は、いわずとしれた12Zなので、まずは接続方法を考える。
考えられる接続方法は、2つ。
1.送信機と送信モジュール間の信号をいただく。
2.トレーナーケーブルからの信号をいただく。
1番は、信号を宇悪扱うことができれば、プロトコル変更まで、対応できる可能性があるが、
(40Mのバンド周波数をもらって、対応表で設定するなど)、どんな信号が出てるかもわからないからこれはできない。
2番は、トレーナからの信号がPPM8chを出せれば、うまくいきそうで、それは、設定すれば
うまくいったので、こちらを採用する。
ということで、図ののようなケーブルを作成したが、モジュールが起動しない(緑ランプがつかない。Jp4in1内の送信モジュール内では、AMS1175Vというのが5Vの電源を供給し、さらにそこから3.3Vを作っているが、12Zの電池出力は、6V付近だったので、多分レギュレータのドロップ電圧の中に巻き取られて、5Vが安定的に作れなくなっていると想像した。そこで、電源のラインを切断して、別途2セルのバッテリーをつけることにした。そのあたりの話は、いったん分けよう。しかし、送信機のSignalOutをPPMに接続し、V+に2セルの電池を設定することで、十分に起動することが可能になった。
プロトコル設定
機体と話しをするプロトコルを設定する。設定の仕方は、プロトコルグループ番号(バンク)を設定し、さらにプロトコル番号を設定する。16進ロータリースイッチだけだと、最大15(もしくは16)しか設定できないけど、バンクを使って70プロトコルにまで対応でき量になっている。
バンク番号 | プロトコル番号 | プロトコル |
1 | 1 | Flysky |
1 | 2 | AFHD52A |
1 | 3 | AFHD52A |
1 | 4 | AFHD52A |
1 | 5 | AFHD52A |
1 | 6 | AFHD52A |
1 | 7 | AFHD52A |
1 | 8 | SFHSS |
1 | 9 | FrSkyV |
1 | 10 | FrSkyD |
1 | 11 | FrSkyX(CH_16) |
1 | 12 | FrSkyX(EU_16) |
1 | 13 | DEVO |
1 | 14 | Wk2x01 |
2 | 1 | DSM(DSM2_11) |
2 | 2 | DSM(DSM2_22) |
2 | 3 | DSM(DSMX_11) |
2 | 4 | DSM(DSMX_22) |
2 | 5 | DSM(DSM2_11) |
2 | 6 | DSM(DSM2_22) |
2 | 7 | DSM(DSMX_11) |
2 | 8 | DSM(DSMX_22) |
2 | 9 | SLT |
2 | 10 | HUBSUN(H107) |
2 | 11 | HUBSUM(H301) |
2 | 12 | HUBSUN(H501) |
2 | 13 | HiSKy |
2 | 14 | V2X2 |
3 | 1 | ESKY |
3 | 2 | ESKY150 |
3 | 3 | ASSAN |
3 | 4 | CORONA |
3 | 5 | SYMAX |
3 | 6 | KN_WLTOYS |
3 | 7 | BAYANG |
3 | 8 | BAYANG(H8S3D) |
3 | 9 | BAYANG(X16_AH) |
3 | 10 | BAYANG(IRDRONE) |
3 | 11 | H8_3D(H8_3D) |
3 | 12 | H8_3D(H20H) |
3 | 13 | H8_4D(H20MINI) |
3 | 14 | H8_3D(H30MINI) |
4 | 1 | M3XQ(WLH80) |
4 | 2 | M3XQ(X600) |
4 | 3 | M3XQ(X800) |
4 | 4 | M3XQ(H260) |
4 | 5 | M3XQ(E010) |
4 | 6 | M3XQ(H26WH) |
4 | 7 | HONTAI(HONTAI) |
4 | 8 | HONTAI(JJRCX1) |
4 | 9 | HONTAI(XSC1) |
4 | 10 | HONTAI(FQ777_951) |
4 | 11 | Q303(Q303) |
4 | 12 | Q303(CX35) |
4 | 13 | Q303(CX10D) |
4 | 14 | Q303(CX10WD) |
5 | 1 | CX10(CX10_GREEN) |
5 | 2 | CX10(CX10_BLUE) |
5 | 3 | CX10(DM007) |
5 | 4 | CX10(JC3015_1) |
5 | 5 | CX10(JC3015_2) |
5 | 6 | CX10(MK33041) |
5 | 7 | Q2X2(Q222) |
5 | 8 | Q2X2(Q242) |
5 | 9 | Q2X2(Q282) |
5 | 10 | CG023(C023) |
5 | 11 | CG023(YD829) |
5 | 12 | FQ777 |
5 | 13 | YD717(YD717) |
5 | 14 | MT99XX(MT99) |
おいらが使いたいのは、FRSKYDなので、バンク1で、プロトコル番号10となる。
でこの数字を覚えておいて、モジュールに設定する。
PPMモードでのプロトコル設定に必要な手順は2つ。
バンクを設定する
プロトコル番号を設定する。
となる。
バンク番号を設定するには、
1.ロータリースイッチを15に合わせる。15って、0に合わせて1クリック左。
2.電源を入れる。(もしすでに入っていた場合には、一回切ってから)
3.現在のバンク番号をLEDにて通知される。”ちかっちかっ”って光ってしばらく消灯する。この場合だと現在選択されているバンクは2番。
4.バンクが選択される=(ちかっちかっがバンク番号になる)まで、Jp4in1のBINDボタンをクリックする。Jp4in1がバンク切り替えを受け付けると、1秒間赤のLEDが点灯し、その後、3のようにバンクが示されるから、4の手順でバンク番号を指定する。
5.対象のバンク番号になったら電源を切る。
次にプロトコル番号を設定する。
プロトコル番号を設定するには、電源が切れている状態で、ロータリースイッチに、先ほどのプロトコル番号を設定する。FrSkyDだとプロトコル番号が、10なので、8までダイアルを回し、さらに2個左側に回す。
これで、電源を入れると、バンク番号とプロトコル番号が正しく認識され、送信モジュールが、稼働するようになる。
プロトコル表には、同じエントリが複数設定可能なようで、実際に設定されているようだ。
機体とのバインド
機体とのバインドは、機体側の受信機を受信モードに設定する。例えば、UR65とかだと電源を入れた後バインドボタンを押してバインドモードに設定する。すると機体のLEDがゆっくりブリンクする。
その後、バインドボタンを押しながらJp4in1の電源を入れる。ここで、うまくいけば、バインドが完了する。
FRSKYやSHFSSのモードだと、送信周波数の微調整が必要な場合があるそうだ。うまくいかない場合は、PPMモードでは、ソースに強制チューニング値を設定して、ダウンロードを繰り返して、探すなんてこと必要になるらしいが、コンパイルとアップロードを繰り返しながら、値を探すなんてのはやってられないと思うので、その時は、Jp4in1と受信機のペアを、OpenTXの送信機に接続して、シリアルモードで、設定するのがいいと思う。どうしても自力でやるときは、先ほどのコンパイル&アップロードで、値を探すことになる。
このあたりも
https://github.com/pascallanger/DIY-Multiprotocol-TX-Module/blob/master/docs/Frequency_Tuning.md
に書いてあるので、知らで確認してください。
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